ポプラ社から発売されている初版発行2015年9月という事で比較的新しいです。
Amazonでレビューが良かった赤い表紙のトーマス大図鑑のリニューアル最新版にあたると思います。
70周年記念の木製トーマス2点付きの表紙が銀色の本も同時に発売されています。
うちにあるのは白い通常版です。
表紙はまずページをめくるとソドー島マップが。
ナップフォード駅やブレンダムの港等、物語に頻繁に登場する地名はもちろんのこと、アールズバーグ、ハーヴィック、マロン、エルスブリッジ等の名前は聞くけどそれどこなのよ。というものも英語表記で細かく記載されています。
トーマスやエドワード、ダックの支線もちゃんと明記されています。
子供はまずこの地図に反応良。動物園等に行くと園内地図をみて今どこにいるの?というように地図に興味がわいていた時だったので。でもこれなんて読むの?と聞いたこともない英語地名を質問されると…ちょ、ちょっとまって、、と悩まされます(;'∀')
メインのキャラクター紹介は以前の赤本と違い、だいたいCGアニメ版です。(一部の古いキャラクターを除く)アルフィーやオリバー(作業車)はおしい!探せ謎の海賊船と失われた宝物でCGでおそらく初登場したので人形劇時代のもので掲載。
コリン、フローラと見知らぬキャラがいるのだけれど、今後日本版アニメでも彼らが出てくることはあるのだろうか。ハンクはトーマスランドのシアターで上映されていました(私たち家族は時間の都合上見られなくって残念でした)
テレビシリーズの1~18シーズンまでのお話しのあらすじも収録されています。あらすじなので「…になったことからトラブルが!…」で終わっています。お話しのおちがわかりません。DVD借りてねって事ですかね。
NHKオンデマンド様、CGアニメのもの全話見られるようにして下さい~
再放送で過去に放映済みの見逃したお話しだった時は本当嬉しいですよね!
作者のウィルバート・オードリーさんのトーマスたんじょうまでの紹介あり。
原作の「汽車のえほん」全26巻の表紙紹介、原作の複数のイラストレーターさん作風の違いの紹介あり。
え?!原作本って絵もウィルバートさんが書いているって思っていたよ私。
たしかに絵のタッチは複数あるけど、漫画家さんでも作風が初期と変わって行くことがよくあるからさー。あくまでお話の「作」なんですね。
原作本は2冊位しか読んだことがないです。。
日本の大井川鉄道、イギリスのミッドハンド鉄道の本物の蒸気機関車のトーマスの紹介もあります
この図鑑、夜寝る前に読んで~!と言われた時の絶望感(ー_ー)!!
母親の私は読んでいてはっきりいってつまらないんです。だって何回も読んで知ってるし。普通の絵本読んだ方が面白いの。。
だけどパパは絵本のように起承転結がないから抑揚なく読めて、子供が興奮しないから寝かしつけにはいいのかも(*^^*)
絵本を読むのを好まない子でも好きなトーマスならばみてくれる…はず?!
トーマスマニアの子供には必須の1冊です☆
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