2017年2月26日日曜日

はりきりすぎたジェームス やくにたつしろいぼうし

2017.2.26放送 きかんしゃトーマス


「はりきりすぎたジェームス」

カレン城で夜開かれる舞踏会へトップハット卿とソドー市長を連れていく”特別な”仕事を頼まれたジェームス。しかし彼に次々と不運が襲う(ー_ー)!!
まずは、クランキーに砂糖の袋をぶちまけられた直後に波をかぶってべとべとに、次はトーマスに泥水を跳ね上げられ、さらにスタフォードに押されて石炭をかぶったり散々。
まさかみんなわざとやってるわけじゃないでしょーね
:-)チラッ なーんて

洗車場へ行かないととても特別な仕事は引き受けられない状態になってしまったが、「残りの仕事を代わってあげようか?」と”きかんしゃトーマスの良心”優男エドワードに提案されるけれど、「今日の仕事をすませてから市長らを送るとハット卿と約束したから!」と断るジェームス。
なんという聖ジェームス!めずらしい。
数話前の「ふくれっつらのジェームス」で厳しく怒られたからなの…か?!

頑張って仕事を終わらせ、洗車するも作業員さんにボディにちょっとだけキズがある事を指摘され大慌て。
ビクターにすぐに乾かないからと止められながらも、ペンキを塗りなおしてもらう。
うん、いつものジェームス回の流れになってきた。

でもその日は強風。
エドワードの前に意気揚々と現れたジェームスは身体中葉っぱまみれに。
ペンキが乾いてないのに走り出すからはりついちゃったのね~
酷い状態に諦めて、エドワードに特別な仕事の代理を頼むジェームス。

「エドワード、さんじょーーう★」ーと市長らを迎えに来たエドワードかわいかった(*^^*)

翌朝、ハット卿が約束を守らなかったジェームスをしかりに来たが、自分の仕事を全てがんばった事を認めペンキを塗りなおすよう促す。エドワードがちゃんとジェームスに何があったか伝えてくれてた。フォローも完璧エドワード。優しい~(*‘∀‘)
市長がジェームスを気遣い、「今夜の夕食会へ連れて行ってくれないか」と整備工場でペンキが乾くのを待っている頼みに来てハッピーエンド。

いつも自分勝手なジェームスが一生懸命がんばる素敵なお話でした。
エドワードのいつも優しい面に加え、おちゃめな一面もみられ、表題はジェームス回ですが、エドワードファン必見のエドワード回でもありました。

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「やくにたつしろいぼうし」

夏の暑さの大変さをテーマにしたお話。
灼熱で毎年レールが曲がってしまう、乾燥で火災が頻発、あとハット卿がマッマにもらった白いサファリ帽。この3つがからみあう。

曲がったレールを通るゴミを運ぶウィフが、ゆらゆらして貨車からビンが落ち火災発生。
ぴういう!←ウィフの汽笛は分かりやすくてイイ!

ハット卿は夏の暑さでべたべたぐったり。毛のない頭や顔がゆであがって汗でベトベトしている描写がやけにリアルすぎる(笑)
お母さまにもらった白い帽子をかぶると”アフリカ探検に行くんですか~”と皆にからかわれてしまう。母思い?!な彼は仕方なく被るも、嫌になり何度も捨てようと企みるがファイナルデッドばりに手元に戻ってきてしまう。

急いで火災現場に向かうフリンとベルだが、現場を目前にしてベルが曲がったレールで脱線。
でも大じょ~ぶ!「特殊消防車!フリンが行くぞ!!」
電車モード→車モードに変形し無事に火を消し止めます。

曲がってしまうレールに悩むハット卿に、帽子と同じようにレールを白くするといいのでは?と提案するトーマス。この機関車、、、なんて出来る子!!!
帽子をトビーにまでからかわれうんざりしたハット卿は、ヤギにあげるよと投げ渡すも、
ヤギにも「いらねぇーわ!」と突き返されるトホホなハット卿でした。

ハット卿はお母さんには逆らえないんだよね。マッマ登場回は大体コメディ回。
このシーズンのハット卿は以前までと比べてとりわけお茶目でかわいいドジっ娘路線。
原作ファンや今までのシリーズのファンからは受け入れられているのだろうか。。。
私はこのシーズンのハット卿も好きです。



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